この記事では、ブックメーカーを使ってNBAを楽しむ方法について詳しく解説します。ベットをすることのメリットやデメリット、ベットの方法、情報を集めるための役立つサイトなどを紹介しています。バスケットボールにベットしたいと考えている方は、ぜひご覧ください。
NBAとは?
NBAは、アメリカで展開している男子プロバスケットボールリーグで、バスケットボール世界最高峰のリーグとして広く知られています。NBAは、国際バスケットボール連盟(FIBA)に加盟しているUSAバスケットボール(USAB)のアクティブ・メンバーの1つで、北米4大プロスポーツチームの1つとされています。NBAには30チームがあり、29チームがアメリカ、1チームがカナダに拠点を置いています。
NBAでスポーツベットするメリットを紹介!
スポーツベッティングでは、30種以上のスポーツが提供されています。その中で、NBAにベットする理由は何でしょうか?
NBAのメリット1.試合数が多い
NBAは、年間で試合が限られていますが、シーズンが開始されると毎日試合が行われます。そのため、毎日何かしらの試合で賭けを楽しむことができます。
NBAでは、レギュラーシーズン82試合+プレイオフ最大28試合が行われ、これは他のスポーツと比較してもかなり多い年間試合数になります。
シーズン中は毎日、約5試合もの試合があるため、1年で約1300試合が行われます。そのため、毎日スポーツベッティングが楽しめるのです。
NBAのメリット2.分析が比較的簡単
NBAは世界で人気のあるスポーツです。NBAに関する情報はたくさんあり、プロのベッターたちはウェブサイトなどで独自の分析を紹介しています。スポーツベッティングにおいては、バスケットボールは選手の数が少ないため、各選手の分析に時間をかける必要はありません。野球やサッカーなどと比較すると、バスケットボールのチーム人数が少ないため、選手の情報を覚えるのも簡単です。
NBAのメリット3.エンターテインメント性が高い
NBAにベットする魅力は、何よりも楽しいことです!NBAは世界中のバスケットボール選手が夢見る舞台で、その試合は迫力があり、誰もが見入ってしまいます。また、チアダンスやハーフタイムショーなどもあり、試合以外でも楽しめます。
NBAでスポーツベットするデメリットも・・・
上記のようなメリットがある一方、ブックメーカーでNBAを選ぶ際のデメリットもあります。以下のデメリットが自分にとっても不利になる場合は、他のスポーツも検討してみてください。
NBAのデメリット1.独自のルールが多い
NBAにはたくさんの独自のルールがありますが、ルールは細かく、バスケットボールをプレイしたことがない人にとっては覚えるのが大変です。さらに、ルールが頻繁に変更されるため、常に情報を更新しなければなりません。ルールを正しく理解しないと、スポーツベッティングで大損をすることになるかもしれません。そのため、チームや選手の情報だけでなく、NBA自体についても常に情報収集をする必要があります。
NBAのデメリット2.ライブベットが難しい
NBAではライブベッティングが行われています。ライブベッティングとは、試合を見ながらリアルタイムでベットをすることです。しかし、NBAはスピーディーで、試合の流れに合わせてすぐに判断してベットしなければなりません。そのため、ライブベッティングに慣れていない人には少し難しいかもしれません。また、オッズも激しく変動するため、適切なタイミングでベットする必要があります。
NBAのデメリット3.試合時間が不便
NBAはアメリカで開催されるため、試合時間が日本時間の早朝からお昼にかけてであることが多く、社会人や学生にとっては都合が悪いです。
スポーツベッティングの楽しみはベットした試合をリアルタイムで見ることです。しかし、NBAはリアルタイムで見るのが難しいため、スポーツベッティングの面白みが半分になってしまいます。
ワンポイントアドバイス
ここでは、NBAのスポーツベッティングで勝つために重要なポイントを紹介します。
ルールを理解する
スポーツベットをする際にはルールを理解する必要はありませんが、知っておくと役に立ちます。NBAは独自のルールをいくつか採用しているので注意が必要です。
バスケットボールの試合は、5人のプレイヤーからなる2チームで行われ、相手チームよりも多くの点数を獲得したチームが勝利します。試合は前半と後半に分かれていたり、クォーター制に分かれていたりしますが、NBAでは12分のクォーター制が採用されています。バスケットボールには引き分けはないため、勝敗がつかなかった場合は延長戦が行われます。
ルールは一般的な国際ルールと同じですが、NBAには独自のルールがあります。スポーツベッティングで勝つためには、細かなルールの違いも理解しておく必要があります。
NBA独自のルールには以下のようなものがあります
- 国際ルールよりも3ポイントラインが遠いです。
- 3秒ルールはペイントゾーンだけでなく、エンドゾーン外へ4フィート延長した仮想レーンでも適用されます。これにより、アウトオブバウンズを簡単に利用できなくなります。
- パーソナルファウルを6回犯すと退場となります。
- スポーツマンシップに反する暴言や乱闘が起きた場合、テクニカルファウルとなり相手チームに1フリースローとボール保持権が渡ります。
- テクニカルファウルを2回犯すと退場となります。
- 悪質なファウルはフラグラントファウルと呼ばれ、2フリースローとボール保持権が渡ります。
- オフェンスプレイヤーにマークマンとしてついていないディフェンダーは、ゴール下のペイントゾーンに3秒以上留まってはいけません。
NBAには、通常のバスケットボールルールとは異なる独自のルールがたくさん設けられています。例えば、ジャンプボールシチュエーション時には、スローインではなくジャンプボールが行われます。そのため、通常のバスケットボールのルールを知っていても、NBAのベットに参加する際には意味が分からず損をしてしまうこともあります。従って、まずはNBAのルールをしっかりと勉強することが重要です。
故障を考慮する
NBAは、バスケットボールの中でも試合が速く激しいことで有名です。そのため、怪我が頻繁に起こり、選手が試合に出られなくなったり、チームがローテーション制を取り入れたりすることがあります。
つまり、NBAではメンバーの入れ替えが多く、スター選手が欠場するとオッズが大きく変わることもあります。そのため、NBAで勝つにはメンバーの情報をよく集めて、結果を予想する必要があります。
統計データを活用する
NBAのスポーツベッティングには、他のスポーツと同じように、統計データを分析する必要があります。過去の試合結果を分析することで、試合の結果を予想しやすくなります。NBAは世界中で有名なスポーツなので、情報収集も簡単です。チームの能力評価や各選手のスキル、得点率などの細かな情報を調べて、その情報を元にベットすることをお勧めします。
NBAのスポーツベッティングにおすすめの情報
NBAに関する情報は多くありますが、どうすれば試合情報を簡単に集められるか気になります。
以下は、NBAに関する情報を簡単に集められるおすすめのソースです。
Twitterを使えば、チームやリーグの最新情報を簡単にチェックできます。お気に入りのチームや選手のTwitterをフォローすると、情報を見逃す心配がありません。多くの人が、チーム公式アカウント、所属選手、現地メディア(ローカル含む)、記者、日本人のファン、現地のファンなど、Twitterで情報を発信しています。ぜひお試しください。
YouTube
過去の試合を調べるには、YouTubeがおすすめです。そこには過去のファイナルなどの動画がたくさんアップされており、選手の強みや弱点を研究するのに役立ちます。また、NBAの独自ルールを調べたり、試合の流れを理解するためにも、YouTubeはおすすめです。
楽天NBA
楽天NBAというサイトは、日本語でNBAの情報を手軽に集められる便利なサイトです。無料で利用でき、NBAに関する様々なコンテンツを提供しています。英語が得意でない人には特におすすめで、選手やヘッドコーチのインタビュー動画は特におすすめです。
ESPN、FOX、Bleacher Report
ESPN、FOX、Bleacher Reportはスポーツメディアで、専属の記者がインサイドレポートを書いており、プロの分析結果などを知ることができます。また、チームの最新情報も入手できます。
NBAの公式サイト
NBAの公式サイトは、試合の日程や出場選手など、基本的な情報を簡単に確認できるため、情報収集には必要不可欠です。NBAにベットする場合は、必ずNBAの公式サイトをチェックしましょう。
Basketball Reference
NBAの過去の情報が欲しい場合は、Basketball Referenceがおすすめです。ここでは、複数年にわたる過去の試合結果などがまとめられており、チームの分析に最適です。また、Basketball Referenceはけが人情報も早く更新されるのが魅力的です。
Odds Portal
Odds Portalは、ブックメーカーのオッズを確認できるサイトで、NBAを含む様々なスポーツに対応しています。ブックメーカーは、同じ試合結果でもオッズが異なることがあります。賭ける場合は、オッズが高いものに賭けるとリターンが大きくなる可能性があります。そのため、ベットする前にOdds Portalでブックメーカーのオッズを比較することをおすすめします。
NBAのベット方法
NBAでも、他のスポーツと同様に、さまざまなベット方法があります。
マネーライン
マネーラインは、スポーツベッティングでよく使われる方法の1つです。勝つと思うチームにシンプルに賭けます。もし予想が当たれば、オッズに応じて配当が支払われます。通常は試合の最終結果に賭けますが、途中経過までの結果にも賭けることができます。例えば、第1クォーターやファーストハーフなどです。
ハンディキャップ
「ハンディキャップ」とは、どちらかのチームに有利な条件を与えたベットのことです。実力差が大きい場合は、実力が低いと思われるチームにあらかじめ得点を加えることもあります。
ハンディキャップが大きくなるほど、予想が難しくなりオッズも高くなります。実力差があり、マネーラインのオッズが低く設定されている場合は、ハンディキャップを選択すると良いでしょう。
トータル
トータルでは、チームの勝敗についての賭けではなく、最終スコアを予想します。あらかじめ設定された基準値より高い(オーバー)か低い(アンダー)かを予想します。
MVP予想
NBAのシーズン終了後には、MVPと呼ばれる最優秀選手が選ばれます。これはスポーツベッティングの対象にもなっています。これまでにMVPに選ばれた選手は以下の通りです。
- カリーム・アブドゥル・ジャバー(Kareem Abdul-Jabbar):6回
- マイケル・ジョーダン(Michael Jordan):5回
- ビル・ラッセル(Bill Russell):5回
- ウィルト・チェンバレン(Wilt Chamberlain):4回
- レブロン・ジェームズ(LeBron James):4回
同じ選手が何度も受賞することがよくあるため、比較的予想しやすいと言えます。
まとめ
NBAは、プロスポーツの中でもたくさんのデータがあり、展開が速いため、ライブベットは難しいと言われています。しかし、それでも観戦や賭けることは楽しいです。スポーツベットにはぴったりのジャンルです